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太陽電池の種類と特徴3 【有機系太陽電池】

皆様に有用な太陽光発電業界情報をお知らせします。

太陽電池にも様々な種類があり、太陽電池に用いられている材料で分類できます。
細かく分けていくと数十種類になりますが、おおまかにはシリコン系・化合物系・有機系の3つに分類できます。

シリコン系太陽電池や化合物系太陽電池は、原料として無機物を利用しています。
そのため製造行程で、ある程度高い温度にしたり、真空装置を使ったりする必要があります。
これに対し有機系太陽電池は、常温・常圧で製造できるため、その分コストダウンが可能になります。
また、プラスチックや金属などの薄い基板を利用すれば、軽量で柔軟性に富む太陽電池になるため、様々な商品への応用の期待できます。

<色素増感太陽電池>

製造が容易でカラフルなものが作れる太陽電池です。
量産したときの価格を下げる余地が大きいと期待されています。
今のところ寿命と変換効率が課題ですが、もうすぐ実用化できそうな水準まで開発が進んでいます。

<有機半導体太陽電池>

今世紀に入ってから開発が本格化した太陽電池で、有機物を含んだ固体の半導体薄膜を使います。
常温で塗布するだけで製造でき、カラフルで軽量なものも製造できる太陽電池です。
寿命と変換効率の向上が課題ですが、屋内用のものは量産が始まっています。


有機系太陽電池はまだ普及はしてませんが、産総研が行った有機太陽電池の変換効率理論限界の算出や、諏訪東京理科大が行った有機薄膜太陽電池を使用した実験による農作物と電力の同時生産の実証など、各所で研究、開発が進められています。

情報参照元:独立行政法人 産業技術総合研究所

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