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ミサワホーム 寒冷多雪地域向け量産型スマートハウスの実証住宅10棟が完成

皆様に有用な太陽光発電業界情報をお知らせします。

ミサワホーム株式会社は、寒冷多雪地域向けの量産型スマートハウスの実証住宅10棟の完成を5月16日に発表した。
この実証住宅は、ミサワホームグループの販売会社であるミサワホーム新潟株式会社が新潟県新潟市内で昨年10月より建築を進めてきたもので、西野中野山土地区画整理組合からの受注で建築した。
完成した実証住宅には、太陽光発電システムや燃料電池、HEMSなどの最新の環境設備を搭載されているほか、建物の外部の表面積を小さくすることで熱損失を抑える「エコフォルム」と、各戸のプランニングや外構計画において自然環境並びに気候風土を生かした設計手法「微気候デザイン」を採用。
環境共生住宅の認定も取得するなど、様々な工夫によって、エネルギー利用の効率化と省エネ化を図っているのに加え、洗面室にパネルヒーターを設置するなど、住宅内でヒートショックが起こりにくい工夫も盛り込んでいる。

実証住宅の建築にあたっては、事前にエネルギー消費量の試算や24時間室温推移・通風のシミュレーションを実施し仕様・設備やプランニングに反映させている。
今後は、太陽光発電システムによる発電量や売電量、電気・ガス・水道などのエネルギー消費量、室内の温熱環境の推移、外部の気温や湿度など、実生活における具体的なデータを約1年にわたって取得し、その有効性を解析することで、寒冷多雪地域向けの量産型スマートハウスのあり方を検証していく予定。

建築場所は西野中野山土地区画整理組合が土地区画整理事業として開発している「リンクタウン西野中野山」内で、同事業地内にはミサワホーム新潟株式会社が施工したコミュニティハウスがある。
コミュニティハウスには太陽光発電システムや蓄電池、EV用急速充電器などが設置されており、将来的には、当スマートタウン内のエネルギーマネジメントセンターとしても機能する。

ミサワホーム株式会社は、今回の検証で得られたデータやノウハウを、当スマートタウンでこれから建築するミサワホームの分譲住宅の設計に反映させるとともに、今後は、地域特性に対応した量産型スマートハウスのあり方の検証を通して、他のエリアにおいても、地域全体のエネルギー利用の最適化を目指すスマートタウンの開発にも取り組んでいく方針。

情報参照元:ミサワホーム株式会社

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