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分子科学研究所 有機太陽電池をドーピングのみで製作することに初めて成功

皆様に有用な太陽光発電業界情報をお知らせします。

分子科学研究所は5月13日、シリコン太陽電池と同様の、不純物の微量添加(ドーピング)のみによって有機太陽電池を作製することに世界で初めて成功したと発表した。

有機太陽電池は、非常に低コストで軽く、フレキシブル、カラフルという特性がある。
また、屋根、壁、窓、自動車等、ありとあらゆる場所に簡単に印刷、貼付け、ラッピング、塗布して使用ができる特有の長所も持っており、エネルギー問題解決の一翼を担う、次世代の太陽電池として産業的な応用が進みつつある。
しかし、従来の有機太陽電池は、電池内部のエネルギー構造を自由に設計製作する技術が未熟でエネルギー変換効率が低いため、効率の向上が期待できるシリコン太陽光電池のようにドーピングのみでセルのエネルギー構造を設計できる方法が望まれていた。
本研究グループは、有機太陽電池に必ず用いられる、2つの有機半導体を混合した共蒸着膜中に、ドーピングのみで、電気出力発生の元となるエネルギー構造を自由に設計して作り込む方法を開発した。
この方法を用いることで世界初となるドーピングのみで有機太陽光電池を作製することに成功し、作製した2つの有機太陽電池を連結したタンデム型電池が、実際に高い変換効率を示すことも証明した。
これは、有機太陽電池が、シリコン太陽電池のレベルにようやく肩を並べたことを意味する。
分子科学研究所は今後、有機太陽電池の変換効率を現在の2.4%から実用化レベルの10-15%にすることを目指す方針だ。

情報参照元:分子科学研究所

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