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シャープ 集光型太陽電池セルで世界最高変換効率44.4%を達成

皆様に有用な太陽光発電業界情報をお知らせします。

シャープは6月14日現在、レンズで集光した太陽光を電気に変換する集光型化合物3接合太陽電池セルで、研究レベルにおける集光型太陽電池セルにおいて世界最高変換効率である44.4%の達成を発表した。

一般的な化合物系の太陽電池セルは、インジウムやガリウムなど複数の元素からなる化合物を材料とした光吸収層を持ち、高い変換効率が特長だ。
シャープが今回用いた集光型化合物3接合太陽電池セルは、インジウムガリウムヒ素をボトム層とする3つの光吸収層を積み上げ、太陽光を電気に効率的に変換できる独自の構造を採用している。
また、受光面と電極を繋ぐコンタクト層の幅を電極幅と同一にすることで、受光する面積を広げており、これにより変換効率を向上させることに成功した。

なお、本開発の測定結果は、NEDO(独立行政法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構)の「革新的太陽光発電技術研究開発」プロジェクトの一環として開発に取り組んだ結果だ。
世界最高変換効率の測定結果である44.4%は、集光倍率302倍、セル面積約0.165センチメートルの条件でドイツのフラウンホーファー太陽エネルギーシステム研究所において確認された数値である。

シャープは今後、今回の開発成果を踏まえ、主に人工衛星などに使用されている化合物太陽電池の地上用途展開を目指している。

情報参照元:シャープ株式会社

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