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沖縄小堀電機 ソロモンで太陽光システム実証事業を開始

皆様に有用な太陽光発電業界情報をお知らせします。

有限会社沖縄小堀電機(以下沖縄小堀電機)は10月31日、国際協力機構(以下JICA)の委託事業として、南太平洋のソロモンで沖縄発の系統連系型太陽光発電(以下PV)システムの普及、実証事業を開始した。
予算は政府開発援助(ODA)で約1億円。
沖縄小堀電機は10月25日よりJICAと契約し、同月31日より担当者がソロモンへ現地調査に入っている。
沖縄小堀電機は、現地電力公社の敷地内に50キロワットほどのPVシステムを構築、設置を検討しており、2014年6月から現地施工を始める予定だ。

JICAによるとソロモンの電力はほとんどがディーゼル発電に依存しており、電気料金が日本の約3倍となっている。
このため、輸入燃料に頼らないPVシステムを導入する方針となった。

PVで現在主流のシステムはパワーコンディショナーが全パネルを一括管理するため、故障すると全停止し発電できなくなり、故障対応もメーカー依存で費用も大きい。
今回沖縄小堀電機が採用したパワーコンディショナー分散システムは、市販のパワーコンディショナーを10キロワットのPVパネルごとに接続することで全停止を回避する。
市販品なため安価で保守、運用も容易で、同システムを利用する住民自らでも復旧可能なシステムとなっている。

沖縄小堀電機は数年前にパワーコンディショナ分散システムを試験的に実施し成功した実績がある。
パワーコンディショナ分散システムは当時は業界主流ではなかったが、現在徐々に広がっている。
沖縄小堀電機の担当者は「システムを含めたビジネスチャンスとして新興国など海外を重視している」と話しており、3年前にもラオスでのPVシステムに携わっている。

JICA沖縄国際センターは「沖縄ならではの技術が、島しょ国の課題解決につながり、沖縄の企業のビジネス展開にもつながればいい」と事業の意義を強調した。

情報参照元:琉球新報

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