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NEDO 太陽光発電の大量導入社会に備えた3つのプロジェクトを開始

皆様に有用な太陽光発電業界情報をお知らせします。

独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDO)は7月8日、太陽光発電の大量導入社会に備え、3つのプロジェクトを開始すると発表した。

開始するプロジェクトは「太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト」、「太陽光発電多用途化実証プロジェクト」、「太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト」の3つで、概要は下記のようになっている。

1.太陽光発電システム効率向上・維持管理技術開発プロジェクト

太陽光発電の発電コスト低減に向け、システムの低コスト化を図る技術開発を行う。
パワーコンディショナや架台など周辺機器において、システム効率10%向上、BOSコスト(モジュール以外にかかるコスト)10%削減を可能とする技術、設備の自動診断技術などにより維持管理費を30%削減する技術を開発し、その効果を実証試験により検証する。
このプロジェクトでは「次世代長寿命・高効率パワーコンディショナの開発」、「低価格角度可変式架台の開発による積雪時の発電効率向上」、「HEMSを用いたPV発電電力量の遠隔自動診断と故障部位把握方法の開発」等のテーマによる開発、実証、調査を行う。

2.太陽光発電多用途化実証プロジェクト

現在、固定価格買取制度により太陽光発電の導入が加速しているが、太陽光発電を設置する適地が少なくなってきている。
そのため、導入ポテンシャルが大きいが導入が進んでいない建物壁面、農業関係、傾斜地、水上の4分野への導入拡大に向け、発電コストを低減させる技術の開発、実証、導入可能性調査を実施する。
また、発電以外の機能や用途を付加した太陽光発電の高付加価値化技術の開発、実証などを行う。
このプロジェクトでは「米と発電の二毛作」、「熱電ハイブリッド集光システム技術の開発」、「太陽熱・光ハイブリッド太陽電池モジュールの開発」等のテーマによる開発、実証、調査を行う。

3.太陽光発電リサイクル技術開発プロジェクト

太陽光発電の大量導入に伴い大量に発生すると予測される使用済み太陽光発電システムの低コストのリサイクル処理技術を開発する。
さらに、使用済み太陽光発電システムのうち、廃棄処分をせずに売買できる有価物についての回収率向上や価値が高い状態で回収できるようにする高純度化技術を開発する。
このプロジェクトでは「使用済み太陽光発電システムのリサイクル処理を安定的に実施するための課題調査」、「結晶シリコン太陽電池モジュールのリサイクル技術開発」、「結晶シリコン太陽電池の低コスト分解処理技術の調査/開発」等のテーマによる開発、実証、調査が行う。

NEDOは、今回のプロジェクトを通し、太陽電池セル、モジュールのさらなる高性能化、低コスト化の推進に加え、新たな市場拡大やシステム効率の向上、太陽光発電のリサイクル社会構築を目指す方針だ。

情報参照元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

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